ライゾマティクスが企画・運営する若手クリエイターを支援・育成するプログラム「Flying Tokyo 2024」の成果発表展が、1月24日（金）・25日（土）の２日間にわたって、都内2箇所で開催される。
このプログラムは、経済産業省 令和５年度「デジタル等クリエイター人材創出事業費（アート・ファッション人材創出支援）」として位置付けられており、7ケ月間のレクチャーとメンタリングを終え、5組の若手アーティストがオーディオビジュアルやメディアパフォーマンスの作品を展示する。
日常とは異なる水の姿から現実の中の非日常と遭遇するオーディオビジュアル作品を発表する芹澤碧、画像を解析して音に変換することで映像から音楽までを1人で奏でるオーディオビジュアル・パフォーマンスを展開する中田拓馬、身体パフォーミングと超指向性スピーカーを用いた即興的オーディオビジュアルパフォーマンスを行う半田壮玄、リアルタイム脳波データに基づきAIの表現が「人間にとっての心地良さ」から逸脱していく過程で生まれる表現の在り方を実験的に問う吉田慧悟、16台のロボットハンドがスマホ操作とSNS交流を繰り返し、その虚無性をモーター音と共に視覚化を狙う綿貫岳海らが参加する。
イベント概要
会期：2025年1月24日（金）・25日（土）
会場：1月24日（金）
＜A会場＞ fil（恵比寿）15:00–20:00 15:00–16:00 トークセッション
＜B会場＞ Circus Tokyo（渋谷）16:00–20:00
1月25日（土）
＜A会場＞ fil（恵比寿）12:00–19:00
＊1月25日は1会場のみの開催
fil（恵比寿） クローズドスペースのため、住所は来場者にのみお知らせします
Circus Tokyo（渋谷） 東京都渋谷区渋谷3丁目26−6 第5叶ビル 1F/B1F
入場料：無料
公式サイト：https://flyingtokyo.com/
