『音と形 ‒Sound and Structure‒』は、1970年の大阪万博に展示されていた「バシェの音響彫刻」をテーマにした短編ドキュメンタリー映画。バシェの音響彫刻とは、フランスのバシェ兄弟により考案された「音の鳴るオブジェ」で、大阪万博「鉄鋼館(現・EXPO’70パビリオン)」ホワイエでの展示にあたり、当時17基制作された。

その後、バシェの音響彫刻は忘れられていたが、万博40年目の2010年に東京藝術大学と京都市立芸術大学による復元計画がスタートした。6基が音を出せる状態に修復され、その内2基が京都市立芸術大学「大学会館」のホワイエに展示されていたが、2023年に同大学のキャンパスが移転。その移転にともない制作されたのが、柴田誠監督による『音と形 -Sound and Structure-』だ。この作品は、「東京ドキュメンタリー映画祭2023」の短編部門上映作品に選出されている。

この映画は、音と映像を連動させることによって、共感覚(シナスタジア)的な空間の現出を目指す「ライブ・シナスタジア」の公演内2日目昼の部に、トークイベント付きで上演される。

「ライブ・シナスタジア」2日目夜の部は、『音と形』の映像と、それに触発されたTakashi Mori氏のドラム、Masakazu Watanabe氏のコンピュータグラフィックス、升田学のワイヤーアートとダンスが影響しあいながら、シナスタジア的なライブ空間が即興される。また、初日(4月18日)には、Takashi Mori氏の『druminism』の公開収録が行われる予定だ。


「ライブ・シナスタジア」全3公演

日時:
2025/4/18 (金) 19:30 – 21:00 Vol.01(Takashi Mori『druminism』MVの公開収録)
2025/4/19 (土) 15:30 – 17:00 Vol.02(映画『音と形』上映 + トークイベント)
2025/4/19 (土) 18:00 – 19:30 Vol.03(Takashi Mori × N.U.I.project SP LIVE)

会場:ロームシアター京都 ノースホール
料金:単公演:3000円/2回公演:5500円/全3公演:7500円
(※ チケット料金は当日窓口にて現金のみ)
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予約フォーム:https://forms.gle/3sD299wSLMwJTfgB7